保険金をご請求される事故の種類(3等級ダウン事故・1等級ダウン事故(※)・ノーカウント事故)に応じて、翌年度の等級が変わります。
1) 3等級ダウン事故
翌年のノンフリート等級は、事故1件につき3等級下がります。
2) 1等級ダウン事故
翌年のノンフリート等級は事故1件につき1等級下がります。
3) ノーカウント事故
事故件数としては数えず、翌年のノンフリート等級は1等級上がります(20等級が上限)。
※保険始期日が2012年9月30日以前の前契約において生じた事故においては「等級すえおき事故」として取り扱います。
たとえば13等級で3等級ダウン事故を起こした場合、翌年の等級は13等級から3等級ダウンし10等級となります。この場合、10等級に「事故あり係数」が適用され、無事故の場合に比べ保険料が高くなります。事故あり係数が適用される期間は、3等級ダウン事故の場合は3年間となります。以後、無事故の場合、事故あり係数適用期間が1年ずつ減り、4年目で0(ゼロ)となります。
1等級ダウン事故の場合は、翌年の等級が1さがり、事故あり係数が1年間適用されます。1年間無事故であればその翌年の事故あり係数適用期間は0年となります。
詳しくは、契約概要の「無事故割引・割増(ノンフリート等級)について」をご覧下さい。
保険を使用した場合の次回保険料についてはお客さま専用ページにて確認することができます。
お客さま専用ページは
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※ご請求いただく保険種目によって翌年度の等級が変わります。詳しくは専任スタッフとご相談ください。