【建物の範囲(保険の対象)】
契約者が所有している「住居にのみ使用される」建物と、門、塀、垣などの付属建物をいいます。
■戸建ての場合
・主たる建物
・門、塀、垣、車庫(カーポート)、物置 など
■マンション(共同住宅)の場合
・区分所有建物の専有部分
*廊下やバルコニーなど共用部分は含まれません。
■戸建て・マンション共通
・畳、建具その他これらに類する物
・電気、通信、ガス、給排水、衛生、消火、冷房・暖房等の設備のうち建物に付加したもの
・浴槽、流し、ガス台、調理台、棚等のうち建物に付加したもの
【家財の範囲(保険の対象)】
・保険証券記載の建物内に収容されている、契約者または契約者と生計を共にする親族の所有する家具、衣服その他の生活に必要な動産一式をいいます。
・自転車、原動機付自転車(自宅の敷地内での盗難は補償の対象となりますが、マンションや駅の駐輪場など自宅の敷地外での盗難は補償の対象外となります。)
<家財一式>
保険証券記載の建物内に収容されている、契約者または契約者と生計を共にする親族の所有する家具、衣服その他の生活に必要な動産一式をいいます。
<再調達価額>
保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のものを再築または再取得するのに要する額をいいます。
*再調達価額は、契約者年齢と家族構成から当社簡易評価表により算出しお見積り時に提示しています。
■家財補償の対象になる主なもの
・家電製品:冷蔵庫、洗濯機、テレビ、掃除機、パソコン など
・家具類:テーブル、ソファー、食器棚、タンス、寝具 など
・衣類:洋服、着物、スーツ、コート など
・その他の日用品:玩具、書籍、楽器、、スポーツ用品、ゲーム機 など
■家財補償の対象にならない主なもの
・自動車(125cc以下の原動機付自転車を含みません。)
・船舶(ヨット、モーターボート、水上バイク、ボートおよびカヌーを含みます。)および航空機
・通貨等(通貨および小切手など)、有価証券(株券、債券など)、預貯金証書、印紙、切手、その他これらに類する物
*「盗難」による盗取・損傷・汚損の損害が生じたときは、これらを補償の対象として取扱います。
・業務用の設備・備品・商品・製品 など
・コンピュータ用の記録媒体に記録されているプログラム、データ、その他これらに類する物
・動物、植物
・明記物件 ※当社の火災保険では明記物件のお引受けは行っておりません。
【2024年9月30日始期以前】:1個または1組の価額が30万円を超える貴金属、宝玉および宝石ならびに書画、骨董、彫刻物その他の美術品等
【2024年10月1日始期以降】:1個または1組の価額が100万円を超える貴金属、宝玉および宝石ならびに書画、骨董、彫刻物その他の美術品等